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「無垢の祈り」

「無垢の祈り」

監督 亀井亨
脚本 亀井亨
原作 平山夢明
製作 内田亮一
出演者 福田美姫
    BBゴロー
    下村愛

 

原作を読んだのがもう8年以上前なので内容すっかり忘れて観に行く。

オープニングからエンディングまで一定して暗いトーンと工場地帯の映像がえらく格好良かった。カッコいいし凄い映画だとは思うけど、好きにはなれない。昨年の「淵に立つ」パターンだ。帰ってから原作を見直したら、確かに映画のほうがかなりブラッシュアップされている。小説の漫画みたいな箇所がほぼ無くなり、陰惨の度合いもアップ。そりゃぐったりするわけだよ。主人公の女の子は物凄い演技やってみせるなー、あと表情いいなーと思ってました。BBゴローってどんな人だったっけな、と思ってググるあらびき団の人だったのね!そして竹書房から怖い話の本も出してるのね!(きっとその縁での出演だったのでしょう)。凄いけど、全く救われない映画なのでぐったりしたけどラストがビリビリするのは間違いないので観てよかったとは思いました。あとキチガイ描写凄かった。

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2016年ベストライブ&DJ

2016年ベストライブ&DJ(ハロプロは除外)

 

1.二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band 

“GOTTA-NI” 発売記念ワンマンツアー

11月23日 @名古屋 緑区文化小劇場

 

2.大森靖子 TOKYO BLACK HOLE TOUR

10月14日 @名古屋クラブクアトロ

 

3.C.O.S.A. x KID FRESINO "Somewhere" RELEASE PARTY IN NAGOYA

8月6日 @club JB'S

 

4.GUIRO 2016 東名神ライヴ

5月8日 @K.D japon

 

5.DK Sounds

4月30日 @不明

 

6.LEARNERS ABSOLUTE LEARNERS #7 “CRAZED Vol.4”

4月29日 @豊橋 CLUB KNOT

 

7.Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」Dome Edition

11月3日 @名古屋ドーム

 

8.さんピンCAMP20

7月10日 @日比谷野外大音楽堂

特に良かった人:stillichimiya、サイプレス上野とロベルト吉野、紅桜、FLY BOY RECORDS(DJ TY-KOH、YOUNG HASTLE、KOWICHI)、OZROSAURUS

 

 9.EGO-WRAPPIN ROUTE 20 HIT THE BUDOKAN 〜live at 日本武道館

11月27日 @日本武道館

 

10.小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ

5月31日 @ZEPP NAGOYA

 

あとはりんご音楽祭の中夜祭、okadadaによるDJ、WATTのライブなど。

2016BESTアルバム&日本語ラップ楽曲

2016BESTアルバム

1.Someshere / C.O.S.A × KID FRESINO

Somewhere

2.TOKYO BLACK HOLE / 大森靖子

TOKYO BLACK HOLE

3.Pushin' / STUTS

Pushin'

4.アイデンティティ / 泉まくら

アイデンティティー

5.Collapse / Seiho

Collapse [ライナーノーツ封入・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC509)

6.PEASTA / Campanella

PEASTA

7.ティー・フォー・スリー / Negicco

ティー・フォー・スリー

8.DANCE TO YOU / サニーデイ・サービス

DANCE TO YOU

9.風光る / LIBRO

風光る

10.LIFE LOVES THE DISTANCE / V.A(T.R.E.A.M.)

T.R.E.A.M. presents ~田中面舞踏会サウンドトラック~ 「LIFE LOVES THE DISTANCE」

 

今年聴き倒した1と2。圧倒的なキャラクター(スタイル)の強さとそれに基づくリリシズムが2者に共通しており、かつ最高にポップなアルバムでした。C.O.S.Aは言うに及ばず大森靖子もリリシストとして断然その高みにいると思ってます。MPCプレイヤーならではのグルーヴ重視のトラック、あとは参加したプレイヤーが素晴らしかった3は今年の1枚とも言えるかと。今年で最後となってしまったDK SOUNDの帰り際、「夜を使い果たして」を聴きながら歩いた工場地帯の朝方の景色は間違いなく昨年の個人的超グッとくるハイライトでした(そのあと「Rock the Bells」を聴いてたらホントに涙出てきた。KMC最高!)。4、泉まくらは多分彼女と同じく揺らぎ続けてるような人たちを救ってると思います。売れれば良い、というよりもっと広く届くと良いなと思った1枚です。前作の「ABSTRAKTSEX」は全くハマらなかったSeiho。シュガキャンの音源は好きなのに!と思ってたら今年出た5が凄かった。むしろ今までの音源が彼のルックスや行動に比べると凡庸な印象だったので今回の実験的なアルバムが今後の名刺代わりとなりそうな刺激的な1枚だったのでこれから更に楽しみです。日本語ラップのアルバムとしては今まで無いくらいの突出した独創性と美しさを持った6。7は内容的にもこれからも歌い続けることを見据えた1枚。というかこの1枚で改めて思ったけど俺かえぽの声好きだ!(「矛盾、はじめました。」の裏声とか)。8、サニーデイ・サービスは本人達が作り込みすぎて苦しみ始めた後期の作品が好きなのですが、復活後のサニーデイでそんな音源を聴くことが出来るとは…。アルバム全体のヒリつくような感覚に復活前のサニーデイの続きを感じます。9、通してスカッと気持ちのよいアルバムなので出勤中によく聴いてました。小林勝行早く新譜出して欲しい。年末に出た10は単に田中面出演者によるコンピ盤というよりもしっかりとコンセプトありきで作られたオリジナルアルバムという印象でした。どれか1曲ということも無く通して聴きやすい。しかし中でも好きなのはPUNPEEらしい「Last Man Standing」とECDの「2030」、「Scale」はトラックがヤバかった。あとはチェリたんとK-BOMBによる「ジェミニメン」でした。

次点「TOSS」トクマルシューゴ「DAY and NITE」ISSUGI&GRADIS NICE「日本海夕日ライン」RYUTist「Atre Fresco」Sweet William「Who wanna Rap2」SLUM RC「スーパーヒップホッパーズ」秘密結社MMR

 

2016日本語ラップ楽曲

1.Swing At Somewhere / C.O.S.A × KID FRESINO

2.LOVE / C.O.S.A × KID FRESINO

3.Rock The Bells feat.KMC / STUTS

4.Get Light / KANDYTOWN

5.TOO Late / SLUM RC

6.CLYDE / Jinmenusagi, YZERR, B.D. & DJ SOULJAH

7.Party&Goodshit / MonyHorse, DOGMA, JNKMN, T2K, PETZ, MEGA-G

8.夜を使い果たして feat.PUNPEE / STUTS

9.Die Young / KOHH

10.枕 / 泉まくら

11.TARGET / Ace the Chosen onE feat. ANPYO. RAITAMEN. Ten. Warbo. 唾奇.

12.Sky Lady feat. Jinmenusagi Itto & kiki vivi lily / Sweet William

13.Birds / Campanella(Prod by Free Babyronia)

12.ODD RARE HALL feat. 呂布カルマ / MACKA-CHIN

13.Scale / MONYPETZJNKMN 

14.ロキソニン~アダムとイブ~ / 秘密結社MMR

15.Finest feat. ISSUGI & 茂千代 / ENDRUN

 

楽曲の方はほぼ順不同。特に11位以降。HIPHOP的には名古屋に住んでて良かったー!というくらい名古屋勢の勢いが凄まじかった1年でした(あとHIPHOPだけじゃなくても6eyesの活躍やGUIROの復活とかも含め2016年の名古屋は全国的に観てもヤバかったかと)。UMBの名古屋予選とかもあれはJCPが運営することでめちゃくちゃ楽しかったし(札ばら撒きシステム)、その他SLUMRCの面々やPitchOddMansionなど、いやー贅沢だなー、という感じで楽しかったです。あとはISSUGIのバトルがヤバすぎて今更Dogearの音源ちゃんと聴き直そう…と思ったりMMRが面白すぎて今更メテオさんを聴き直しました。

 

1.Swing At Somewhere / C.O.S.A × KID FRESINO

 2.LOVE / C.O.S.A × KID FRESINO

4.Get Light / KANDYTOWN

 5.TOO Late / SLUM RC

6.CLYDE / Jinmenusagi, YZERR, B.D. & DJ SOULJAH

7.Party&Goodshit / MonyHorse, DOGMA, JNKMN, T2K, PETZ, MEGA-G

8.夜を使い果たして feat.PUNPEE / STUTS

9.Die Young / KOHH

10.枕 / 泉まくら

11.TARGET / Ace the Chosen onE feat. ANPYO. RAITAMEN. Ten. Warbo. 唾奇.

12.Sky Lady feat. Jinmenusagi Itto & kiki vivi lily / Sweet William

13.Birds / Campanella(Prod by Free Babyronia)

12.ODD RARE HALL feat. 呂布カルマ / MACKA-CHIN

13.Scale / MONYPETZJNKMN

14.ロキソニン~アダムとイブ~ / 秘密結社MMR

15.Finest feat. ISSUGI & 茂千代 / ENDRUN

 

 

アイドル楽曲大賞 2015

第4回アイドル楽曲大賞2015にものの見事に投票を忘れていたので、こちらで投票する予定だった内容を掲載します。けど、今年は愛の軍団とも言うべきハロプロの軍門に下りいわゆる「我が軍」の一員となってしまった為、他のアイドルはほとんどまともに聴くことができていないという状態でしたが一応並べてみました(メジャーのアイドルとか全然聴いておらず3曲しか挙げてませんあしからず)。あとポイントはつけてません。

 

メジャー楽曲部門

1. プラチナ / Negicco

2.STAR TRAIN / Perfume

3.ギダギダdaズバズバda / でんぱ組.inc

 

インディーズ楽曲部門

1.クオリア / MC HIME

2.きみとぼく / DJ HIKARU

3.夏なんだし / 星野みちる

4.Forever Young / おやすみホログラム

5.MIRROR BALL / RHYMEBERRY

 

アルバム部門

1.Rice&Snow / Negicco

2.3776を聴かない理由があるとすれば / 3776

3.アイドルばっかりピチカート / 小西康陽×T-Palette Records

 

メジャー部門

1.楽曲のテーマとカバーする歌い手の物語がクロスした瞬間にオリジナルを超える輝きを放つというタイプのカバー曲。贅沢なストリングスやハープも今年のNegiccoの大躍進を祝うように聴こえてくるまさに祝祭の歌。伏見のスタバで聴いて嗚咽した4月が懐かしい。2.曲自体は最近あまり好みでないヤスタカEDM楽曲。が、しかし今年は武道館・映画と御三方泣かされたこともありここ最近急浮上。理由になってない。知ってる。3.リリックはBOSE、トラックは渡部俊美というLB NATIONな一曲。中盤以降のドラムンベースも心地よい。あとオノマトペを多用したり流行りの歌詞皮肉ったりとかのあたりは「スチャっぽい!」と思わずにいられない1曲。アイドルの曲でもありウルトラマンの歌でもありパチンコの歌でもある。

 4月のうちにほぼ決まってたってことか。

 

インディーズ楽曲部門

1.2共にライムベリーを脱退した2人、MC HIME とDJ HIKARU、そしてE TICKET PRODUCTIONによる楽曲。書くと長くなるしまとまらないから割愛。けど大切な2曲。全員次のステージに向けて歩き始めているということだけが今は嬉しい。3.今年の夏はこればっかり聴いてた。完全に「2015年の夏の歌」なのが凄い。「日焼け止めとサングラスとスパム広告」というギョッとする言葉の並びとか。4.現場は行ったことが無いのだけれど、この楽曲はN'夙川ボーイズのそれみたいなエモさにぐっとくる。5.期待値込みでこの順位。ラップは凄い。

 

アルバム部門

1.本人たちの人の良さに良曲が集まったとしか考えられないような1枚。MJ出演、武道館、オリコンランクインと様々な奇跡を見せてくれたNegiccoの御三方ですがこの素晴らしいアルバムが今年生まれたことだって 奇跡!全曲好きなんだけど三浦康嗣のド変態かつドPOPな「BLUE ,GREEN,RED AND GONE」が最高。もっと言うと、ライブでの再現難易度が高い楽曲だけに今年観たNegiccoワンマンでこの曲をやった時の御三方のピンと糸を張ったような緊張感が最高でした。難しいことやらされてる女の子見るとゾクゾクするわ。その後の蓮沼執太による「自由」で緊張感から解放されたりするのも含め最高。最高しか言ってない。2.「富士山登頂」がテーマのアルバムってだけで意味がわからないのに楽曲はプログレっぽくてこれまた難易度が高い。けど、ちよのちゃんが抜群に歌いこなしているという辺りの天晴れぶりよ。3.またカバーかよ? と言われそうですが仕方ないだろ! アイドルネッサンスが「不景気」を歌った後に「今日も1日、がんば〜〜ルネッサーンス!」って言ってくれたら最高の社畜ソングだろうが!ふざけんな!社畜人は必聴。それを除いても小西ワークスとして抜群の1枚です。

 

STAR TRAIN / Perfume

 

ギダギダdaズバズバda / でんぱ組.inc

 

 

 夏なんだし / 星野みちる

 Forever Young / おやすみホログラム

MIRROR BALL / RHYMEBERRY

 

BLUE, GREEN, RED AND GONE / Negicco

 

【CM】「3776を聴かない理由があるとすれば」10/28発売! 

 

 

アップアップガールズ(仮)2015年 全国47都道府県ツアー RUN!アプガRUN!ダッシュ

アップアップガールズ(仮)2015年 全国47都道府県ツアー RUN!アプガRUN!ダッシュ 2015年4月26日 今池ボトムライン

4月26日 開場 13:30/開演 14:00

出演:アップアップガールズ(仮)

 

 前回の記事から気がつけば100日以上が経過。気づけばいつのまにかモーニング娘。‘15の振りコピをするようになっていました。自分でも何が起きているのかよくわかりません。

「わがまま気のまま愛のジョーク」の振りコピを練習しているのですが、踊ってみるとこんなに複雑な…というよりもこんなにハードなダンスをライブでやるのか!ということに気がついて驚いています。でも慣れてくると楽しい。気付いたら2時間以上飯窪として踊っていました。

  先月はアップアップガールズ(仮)とその2日後にモーニング娘。‘15を観たのですが、難解なダンスも難なくこなす「磨き上げられたフィジカル」を拝めるという点で2組とも超サイコー! でした。ですが、観ていて諸々思うところがあった(発見が多かった)のはアプガの方だったのでアプガの記事を書くことにします。

  アプガを観るのは前回のハロコン以来。その時はあまりにも周りのレベルが高すぎるため本来であればあり得ないレベルの彼女たちの肉体美がやや霞んでしまうという異常事態はあったものの今回間近で見たらやっぱり素晴らしい筋肉でございました。

  中でも筋繊維一本一本が輝いて見えていたのはアプガの「煽り隊長」こと佐藤彩乃さんです。彼女が羽織っていた上着を放り投げた瞬間に現れた広背筋から上腕三頭金にかけての美しく鍛え上げられた曲線。激しいパンプアップの末に生まれたこの曲線は地球の夜明けに現れるダイヤモンドリングを凌ぐ美しさです。そして客を煽る勇ましい姿は最早ハルク・ホーガンにしか見えません。

  かように、手塚治虫の漫画に出てくるメスの馬や鹿のような美しい肢体を持ち合わせた彼女たち。脂肪のないその身体の如くライブに関しても超タイトです。2時間でほぼほぼMC無し1R、一本勝負。MCと客いじりでほぼ1時間費やして1曲飛ばすどこぞの広島ドドンパ3人娘とは大違いです。

 

 フィジカルという点以外では歌も面白いし(「かならず卵はかえる 鳥になれる 親鳥が大空に 導いてくれる気がしてた それがどうだ 蓋をあけてみれば どう見たって 温めすぎた半熟卵だ」というリリックが出てくる「Beautiful Dreamer」のようにハロプロエッグハロプロ研修生期)でデビューが出来なかった恨み節っぽい歌詞がちょこちょこ出てくる)、ダンスにおいてもモーニング娘。とは対極にあるようなフォーメーションダンスも最高です。軍隊のように優れた統率を見せるフォーメーションダンスがモーニング娘。‘15の魅力だとしたらフォーメーションはありつつもその中にゲーム性が介入してくる(ジャンケンがあったり、プレイヤーの判断で勝者を決めるなどの偶然性の要素がある。この辺りはアプガの振りの大半を担当している竹中夏美先生の『idol dance(ポッド出版)』やこちらの動画をご参考に https://www.youtube.com/watch?v=vy2ULoy46tk )のがアプガのフォーメーションダンスの魅力になっています。同じEDMの楽曲、多人数のフォーメーションダンスであってもこういうところになんとなく統率された軍隊vsならず者集団(刃牙で例えるとアイアンマイケルvs柴千春)のような対立構造を感じてはバチバチじゃねぇかオイ!とか勝手に興奮して女子の筋肉を眺めて瞳孔が開きっぱなしなのが私です。

  そういう「プロレス」的な要素を多分に含んでいるのがアプガのスタイルであると勝手に解釈していますが、兎にも角にもアイドル全員が目をギラつかせて燃え尽きるまで歌い、踊りまくるステージングは一見の価値ありです。今のアプガにはそのうちリビアニュートンジョンの「フィジカル」をカバーしてほしい。期待しています。


Olivia Newton-John - Physical - YouTube

 

「Hello Project 2015 WINTER ~DANCE MODE !~」

名古屋に来てからというもののアイドル好きのお友達が沢山出来たおかげでアイドル現場に足を運ぶことが多くなった今日この頃ですが、ついに昨日、「ハロコンハロー!プロジェクトコンサート)」に参加してきたよ! 結論から言うと……最高でしたーッ!

「Hello Project 2015 WINTER ~DANCE MODE !~」

 2015年1月17日(土) 開場 14:00/開演 15:00

日本特殊陶業市民会館フォレストホール

 出演:モーニング娘。’15 / Berryz工房 / ℃-ute / アンジュルム / Juice=Juice / ハロプロ研修生

 

元々女の子がわんさか出てきてド派手に踊ったり歌ったりするのを観るのは大好物。なので、新宿の奇祭ことロボットレストランが三度の飯より大好きな僕は、奇祭と言われていたハロコンも表情には出さずとも内心むちゃくちゃ楽しみにしておりました。とりあえず感想から言うと…蝶・サイコー!(©和月伸宏

オープニングで幕が開けると早速ハロプロが誇る精鋭達が赤い衣装に身を包んで何故か開脚前屈で僕たちをお迎えしてくれます。イラッシャイマセェェッ! そして舞台袖から次々に現れる美少女たちが決める前転側転バク転…。モー娘。はダンスがヤバいというのは聴いていましたがハロプロメンバーによる中国雑技団もかくやといわんばかりのいきなりのアクロバティックな展開には面食らいます。紅白の衣装に身を包んだ美少女たちが飛んだり跳ねたり歌ったり、ダンスも総勢50人近くいるにも関わらずマスゲームの如く一糸乱れぬ動作。目の前で展開される様子はさながら俺たちの喜び組が笑顔で出迎えてくれた様子。素晴らしい光景に思わず半島の総書記のようにうっすら微笑んで敬礼をしたくなります。

オープニングで全員参加のパフォーマンスが終わったら今度は各グループが交代交代に出てきては自分たちの曲を次々と披露してくれます。昼間の公演は「DANCE MODE」とあってアップテンポの曲が多く更にそれをDJの様に繋いでいくスタイル(他がどうなのか知りませんが)。歌うグループもメドレーの如く1曲交代で歌っては捌け、歌っては捌け、というのを繰り返してくれるので曲が終わってもすぐに次の曲が始まってくれるのでダレることは全くありません。なおかつ昨今のハロプロの特徴でもあるEDMもしくはディスコがノンストップで流れ、ガンガンに客席で踊れる訳です。更にその曲の「繋ぎ」の部分においては通常ならば歌い終わったグループは終わった瞬間歩いて舞台袖に捌けていくのだとは思いますが、ハロコンの場合は次の曲のイントロ部分を次に控えているグループと共にダンスをする、そして徐々に捌けた瞬間に次のグループがババーン!と出てくる、という素晴らしい演出。これも各グループの曲をちゃんとハロプロ内で共有しているからこそ出来る芸当だとは思いますが、同行した友達曰く「いろんな戦隊が何度も私を助けにきてくれる」というナイスな表現をしていました。確かにニチアサ旧クールの戦隊の戦いに新クールの戦隊が颯爽と現れて共闘するのは今や戦隊モノの定番。それをオール戦隊スーパー大戦並みに何度も繰り返したら助けられるこちらとしてもブチ上がりの連続で脳が溶けてもおかしくありません。

こうして戦隊の如く現れる美少女たちは歌って踊って笑ってと眼福とはこのことか!という感覚を我々に与えてくれるわけですが、中でもダンスは本当に素晴らしく、アンジュルムは個々のダンスのレベルが高く、娘。は組織としてのフォーメーションダンスの素晴らしさに圧倒されました(更にそのフォーメーションダンスを判りやすく伝える為に天井カメラで真上からダンスを映したりとか、娘。の時のみダンスを見せる為に歌詞のテロップが出なかったりとかそういった演出も素晴らしい)。また、そのダンスを構築する為の肉体美も素晴らしく、今回のハロコンではゲストとして登場した肉体派アイドル、アップアップガールズ(仮)がそのパンプアップで鍛え上げた美しいシックスパックを披露してくれたのですが、その直後にお腹の出た衣装でバッキバキのEDMで凄まじいダンスを披露した娘。の腹筋もこれまた美しく割れていたのを観た瞬間思わず親指がグッと上がったのは言うまでもありません。

大森靖子が以前、フェス会場で自分たちの出番が終わって酒を飲んでいるバンドとライブが終わっても物販で握手をしたりファンサービスに余念がないアイドルを比較していましたが、確かに昨日のハロプロのようにパフォーマンスの為にキッチリ仕上げて最大限のファンサービスをするアイドルを観てしまうと自己表現の言葉の元、面白くもなんともないライブしか出来ないバンドやラッパーなんて金払って観に行きたくないなぁ、と思うわけです。しかし、それこそ大森靖子のように努力を惜しまないSSWや、ライブを少しでも面白くする為にK.U.F.Uしているラッパーもいるのでこれは単純にアイドルが努力してバンド、ラッパー達は努力してないって話じゃないです。もっと言えば、努力なんて全くしなくてもヤバいと思わせるパフォーマンスを見せてくれれば努力なんてどうでもいいとすら思ってます。昨日のハロコンは、ヤバいと思えるパフォーマンスだった。それはダンスや歌だけじゃなくて、可愛さやセクシーさ、垣間見える人間同士のドラマ等いろんな要素があってのヤバさです。そういうものが年始から観ることが出来てよかった。今年もそういうものが沢山観たいなぁ、と思いました。

ハロプロ、めっちゃ楽しいから皆観に行くといいよ!

(娘。やアンジュルムだけじゃなく、℃-uteカントリーガールズも他皆最高だったしな!)

あと、アンジュルムの佐々木莉佳子さん可愛いしダンスがバキバキしてて最高!